2024年7月6日 / 最終更新日時 : 2024年7月6日 出雲街道を歩こう 後醍醐天皇伝説の地 【後醍醐天皇伝説】あぶみ岩・口漱ぎの泉 杉坂峠を越える中世の出雲街道ルートは概ね現在の県道365号で、杉坂峠の岡山県側にはいくつかの後醍醐天皇伝説が語られています。 失われた古道に残る伝説 県道365号は杉坂峠の岡山県側で幅員が狭くなってはいるものの、その道筋 […]
2024年7月2日 / 最終更新日時 : 2024年7月2日 出雲街道を歩こう 後醍醐天皇伝説の地 【後醍醐天皇伝説】杉坂峠 出雲街道の沿線において多く語られている後醍醐天皇の隠岐遷幸にまつわる伝説の中でも、代表的な場所の一つが播磨と美作の国境の杉坂峠です。 中世の出雲街道 播磨と美作の国境の出雲街道は、現在の国道179号と姫新線のルートに近い […]
2024年7月1日 / 最終更新日時 : 2024年7月1日 出雲街道を歩こう 後醍醐天皇伝説の地 【後醍醐天皇伝説】粟井の春日神社(再掲) ※2024年1月2日の投稿を再掲しています。 出雲街道の沿線地域における後醍醐天皇の伝説は、近世以降の出雲街道の道筋から離れた場所にも多く残されています。前回は美作国南東部の伝説で代表的な大宮神社の大御幸桜(美咲町百々) […]
2024年2月27日 / 最終更新日時 : 2024年2月27日 出雲街道を歩こう 鉄道・バス 【途中下車の旅】美作千代駅 地域の足として約100年の歴史を刻んできた鉄道・バスですが、過疎化や車社会化による利用の減少に加え、コロナ禍や乗務員不足が追い打ちをかけ、その状況はますます厳しくなってきています。そこで、鉄道を利用した小さな旅の参考材料 […]
2024年2月18日 / 最終更新日時 : 2024年2月18日 出雲街道を歩こう 鉄道・バス 【途中下車の旅】美作大崎駅 地域の足として約100年の歴史を刻んできた鉄道・バスですが、過疎化や車社会化による利用の減少に加え、コロナ禍や乗務員不足が追い打ちをかけ、その状況はますます厳しくなってきています。そこで、鉄道を利用した小さな旅の参考材料 […]
2024年2月9日 / 最終更新日時 : 2024年2月15日 出雲街道を歩こう 郷土の本 【郷土の本】絵図で歩く津山城下町 「出雲街道を歩こう」「出雲街道を歩こうPlus」をご覧になっている皆様なら、江戸時代の絵図を見ながら町を歩いてみたいという思いを持っておられる方も多いでしょう。本書は絵図を付録に付け、それを見ながら町を歩くことを念頭に置 […]
2024年1月30日 / 最終更新日時 : 2024年1月30日 出雲街道を歩こう 鉄道・バス 【途中下車の旅】播磨徳久駅 地域の足として約100年の歴史を刻んできた鉄道・バスですが、高度経済成長期以来の過疎化や車社会化に伴う利用の減少に加え、昨今ではコロナ禍や乗務員不足が追い打ちをかけ、その状況はますます厳しくなってきており、利用促進が求め […]
2024年1月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月21日 出雲街道を歩こう 道標 横手道の道標(伯耆町 御机地区) 横手道は主として岡山県方面から大山への道として利用されてきた道で、鳥取県内では江府町の御机地区と下蚊屋地区を通って岡山県境に至ります。 長野分かれの道標 御机は3つの机を継ぎ合わせて後醍醐天皇にお休みいただいたことが地名 […]
2024年1月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月12日 出雲街道を歩こう 後醍醐天皇伝説の地 【後醍醐天皇伝説】姿見橋・露無山・湯大明神 後醍醐天皇の隠岐遷幸の伝説は江戸時代以降の出雲街道から外れた場所に多く存在していますが、もちろん江戸時代以降の出雲街道の沿線でも多くの伝承が語られており、勝間田宿があった勝央町でも姿見橋などの伝説が残されています。 池に […]
2024年1月8日 / 最終更新日時 : 2024年1月8日 出雲街道を歩こう 後醍醐天皇伝説の地 【後醍醐天皇伝説】円応寺の駐輦碑 後醍醐天皇の隠岐遷幸にまつわる伝説は岡山県北部や山陰に限られたものではなく、もちろん兵庫県にも存在します。先にご紹介した岡山県美咲町の大宮神社にある駐輦碑に記されていた佐用町円応寺地区にも後醍醐天皇の駐輦碑があります。 […]