2024年10月28日 / 最終更新日時 : 2024年10月28日 出雲街道を歩こう お知らせ 更新の一時休止について 管理者がしばらく多忙になるため、「出雲街道を歩こうPlus」は1ヶ月程度更新を休止させていただきます。なお、その間に「だいせんみちを歩こう」に先日歩いた大山道の川床道のページを追加したいと思っております。川床道については […]
2024年10月22日 / 最終更新日時 : 2024年10月22日 出雲街道を歩こう 道標 藤森の道標地蔵 岡山県真庭市の湯原エリアでは現在の米子自動車道と同じように大山道が南東から北西へ横断していました。湯原エリアの北西部で拠点的な場所だったのが藤森で、道標地蔵が残されています。 大山道らしい地蔵 藤森の集落を北に出たところ […]
2024年10月20日 / 最終更新日時 : 2024年10月20日 出雲街道を歩こう 道標 西茅部の地蔵道標 真庭市蒜山上徳山地区の延助集落は大山道の宿場として繁栄してきた集落で、「延助の道標」として集落の東西にある道標をご紹介しましたが、集落の周辺にはまだ他にも道標があり、鳥取県境を目前とした延助の宿場を前に、岡山県内各地から […]
2024年10月13日 / 最終更新日時 : 2024年10月13日 出雲街道を歩こう 出雲街道の別ルート 日野川左岸の出雲街道 今年(2024)から「出雲街道を歩こう」では、米子市南部の出雲街道を車尾の渡し経由のルートでのご案内に切り替えましたが、八幡の渡しで日野川を渡るルートもあります。こちらは「歴史の道調査報告書」でも採用されているルート、で […]
2024年10月9日 / 最終更新日時 : 2024年10月9日 出雲街道を歩こう 鉄道・バス 【途中下車の旅】美作土居駅(3.国境の峠道) 美作土居駅は「1.昔の設備を残す駅」「2.出雲街道の宿場町」として概ね2時間で歩いて回れる駅周辺の見どころをご紹介しましたが、もう一つ、駅周辺にぜひ訪れていただきたい場所が国境の萬ノ乢への峠道です。 土居小学校近くに四ツ […]
2024年10月6日 / 最終更新日時 : 2024年10月6日 出雲街道を歩こう 鉄道・バス 【途中下車の旅】美作土居駅(2.出雲街道の宿場町) 「1.昔の設備を残す駅」として駅のご紹介をした美作土居駅の周辺は、かつての出雲街道の宿場町で、「出雲街道土居宿を後世にのこす会」の皆様がその歴史を顕彰する活動が長く続けられています。 土居宿西惣門 駅を正面に出ると、旧出 […]
2024年10月2日 / 最終更新日時 : 2024年10月6日 出雲街道を歩こう 鉄道・バス 【途中下車の旅】美作土居駅(1.昔の設備が残る簡易委託駅) 地域の足として約100年の歴史を刻んできた鉄道・バスも、過疎化や車社会化による利用の減少に加え、近年のコロナ禍や人手不足が追い打ちをかけ、厳しい状況に追い込まれています。そこで、小さな旅を通して、少しでも鉄道を利用してい […]
2024年9月28日 / 最終更新日時 : 2024年10月19日 出雲街道を歩こう 後醍醐天皇伝説の地 【後醍醐天皇伝説】雲清寺跡・種の駐輦地碑 津山市種地区は中世の出雲街道が通っており、前回ご紹介した洗顔清水の他にも後醍醐天皇の伝説地が続きます。 雲清寺跡の碑 後醍醐天皇は雲清寺という寺に立ち寄られました。これは『増鏡』にも記述があります。雲清寺は焼失してしまい […]
2024年9月24日 / 最終更新日時 : 2024年9月24日 出雲街道を歩こう 後醍醐天皇伝説の地 【後醍醐天皇伝説】洗顔清水 現在の津山市街は、江戸時代に入って美作国(のほとんど)を与えられた森藩が津山城と城下町を整備したもので、付近の出雲街道が現在のルートで固まったのも江戸時代初期です。それまでの出雲街道は津山駅の南にある山々を隔てた南の谷筋 […]
2024年9月21日 / 最終更新日時 : 2024年9月21日 出雲街道を歩こう 後醍醐天皇伝説の地 【後醍醐天皇伝説】夜泣き地蔵・大渡橋 美作国における後醍醐天皇の伝説地は津山市東部や中心部には少なく、むしろ美咲町の方に多いことから、隠岐遷幸のルートは近世以降の出雲街道より南に寄ったコースであったとも言われていますが、津山市東部にも伝説はあり、近世以降の出 […]